中学校の時に不登校の生徒は、通信制高校に入学しても、『卒業できる?』と不安になると思います。
不登校の場合、スクーリングが最大の強敵となります。
※勉強が苦手な生徒はレポートが強敵になると思いますが。。。。
スクーリングとは「面接指導」と呼ばれているもので、先生から勉強を教えてもらうということです。やり方は学校によって様々です。
授業形式で実施するところもあれば、個別で指導してくれる学校もあります。(授業みたいにやったり、家庭教師みたいにやったりです)
※通信教育規定第四条の二で「同時に面接指導を受ける生徒数は、少人数とすることを基本とし、四十人を超えてはならない」となっています。あまり大人数でやるところは学校選びからはずした方がいいでしょう。
そして、スクーリングの実施場所も、学校によって違います。
本校に行って、スクーリングを受講する学校では、遠方に行く必要があります。(本校が自分の住んでいる県にあれば、遠くへ行かなくて済みます)
いつも通学しているキャンパスや校舎で、スクーリングを受講できる学校では、近くで済みます。
遠方に行く場合は、短期集中となり、宿泊する可能性が高いです。そのため、外出が苦手で不登校だったのに、短期集中で泊まりで行くとなるとハードルがとても高くなってしまいます。
スクーリングは、どの通信制高校に行ったとしても、必ず参加しなければならないため、動画視聴によって、減らすこともできますが、完全免除されることはありません。
日数的には動画視聴によって減らすことができるため、授業数に少し差がありますが、スクーリングは、年間10日程度通学するということが必要になるかと思います。(年4日間だけでいいという学校を聞いたことがあります。)
そして、スクリーングを欠席した場合、どれだけフォローしてくれるかは、学校によって違います。
私のところでは、キャンパスでスクーリングを行っているため、欠席しても個別にフォローしています。(ただ、スクーリングの時間割の配布前に「欠席した場合でもフォローします。」と生徒たちに伝えると甘えて、出席しなくなる可能性もありますので、あまり伝えていません。本当に体調などで出席することが無理だった生徒に対して一人一人フォローしている状況です。)
どこの学校に入学したとしても、必ず行かなければならないのがスクーリング。対処方法としては、精神論で申し訳ないのですが、がんばって行くしかありません。
唯一注意する方法としては、
学校選びの時に詳しく聞いてくださいということです。見学・相談の時に事前に必ず詳しく確認することが重要です。
どこに行くのか、どれだけあるのか、どのような形式で実施するのか、そして欠席した時、どこまでフォローをしてくれるか等々
フォローについてはしつこく聞いてもいいと思います。「欠席になった場合どうなりますか?」⇒「フォローします」
「もし、それでも欠席となってしまったら、どうなりますか?アウトになる場合はどういう時ですか?」と聞いてみてください。
出席できなかったらどうしようと思っている生徒は、アットホームでフォロー体制がしっかりとしてくれる学校を選んだらよいと思います。大人数いる大手ですと、個別にお願いすることに抵抗を感じることがあるからです。
事前に詳しく聞いて不安を解消してみてください。
入学前に納得して、行くことが出来る可能性の高い学校に行ってほしいと思います。
