1年の生徒との会話です。
生徒が「通信制高校は私に合っているし、楽しいけれど、帰りの電車がイヤだ~」と。
私:「何がイヤなの?」
生徒:「帰る時にちょうど中学校の同級生と会う電車に乗ってしまう。電車で会うことがイヤ!」
私:「その時、〇〇さんは、何を考えているの?」
生徒:「私は私服で、中学校の時あまり学校に行ってなかったから、電車の中で会うと、『私服だけど遊んでいるの?』『高校行ってないの?』等々思われているかもしれないと考えてしまうから。」
私:「そっかー。どうしたら、いいんだろうね?」
生徒:「たぶん、相手は私のことを言う程、気にしてないと思うけど。。。。」
という会話です。
きっと、通信制高校のあるある話だと思います。
その生徒がどうするか?どう考えていくか?はこれから考えて答えを出していくしかないですが、その生徒の特性から見て、もう少し経ったら、そんな自分を受け入れて、気にしないようになると感じました。
ただ、
通信制高校の生徒がそのように思ってしまう世の中なのは、なんとかしたいな~と思いました。
もっと、もっと、通信制高校のことが社会に浸透して、生徒数を増やしていかないとダメだな~と。
とはいえ、まだまだ少数派。
中学校でも、進路の面談で中学校の先生が、いきなりは通信制高校を勧めることはあまりしませんよね(当たり前ですが、できれば全日制高校に行ってもらいたいと考えています。)
うちのキャンパスの1年生の生徒達と話していても、中学校の先生から教えてもらった訳ではなく、ネットで調べて通信制高校ってあるんだとわかって、詳しく調べだした、と言っておりました。中学校時代、あまり学校に行ってなかったので、中学校からの情報はあまり入らないため、ネットから知ったとなったかもしれないし。。。。。
そんな中、この業界でとてもがんばってくれてるのが、
「N高等学校 S高等学校」(角川ドワンゴ学園)です。
大々的に広告していることは、通信制高校の業界にとって大きな影響を与えていますし、イメージを変えることにもつながっています。通信制高校って最先端!という感じがしますね。
※個人的にN高等学校、S高等学校を勧めている訳ではありません。(笑)
私も、イメージを変える一端を担っていきたいと改めて感じました。
ただ、いつも思っていることですが、この多様性な社会で、通信制高校のやり方がこれからの社会に必要なのは間違いないです。
きっと、今の生徒が大人になった時、通信制高校が今の全日制高校みたいに珍しくない社会になっています。それだけ、今の社会に必要な仕組みです。
以前の記事にも書きましたが、時代待ち、です。世間が追いつくのに時間がかかっているだけです。
通信制高校を検討しているご家庭は、少数派を気にせずに、子供に合った高校選びをしてください。
