この数年で需要が更に高まってきた通信制高校。
通信制高校は多くなってきていますが、多くなっている分、いろいろ不適切なことをしている学校もあるみたいです。
そのため、文部科学省がガイドラインを示して、指導しています。
下記、文部科学省が出しているガイドラインです。
そのガイドラインの中身をみて、他の通信制高校の話を聞くと
「そんなことでいいのか?」
と言いたくなる学校もあります。
そして「そんな風にやっていて生徒にとってよくないよな~」と思います。
その1つが、スクーリングのやり方です。
スクーリングとは、通信制高校の独特な言葉で、面接指導と言われます。
ガイドラインにはざっくり下記のような感じで書かれています。
「個々の生徒のもつ学習上の課題を充分考慮して、自宅学習を行う上で必要な基本的な知識を指導」(P8の④ 参照)
ガイドラインの「P8、P9」を抜粋します。
P8 抜粋
面接指導は、通信教育規程第4条の2の規定により、個々の生徒に応じたきめ細か
な指導が行えるよう、少人数で行うことを基本とすること。具体的には、各学校や生
徒の実態等を踏まえ、面接指導の意義及び役割を十分に発揮できるよう、各教科・科
目等の特質に応じて適切に設定するべきものであり、同時に面接指導を受ける生徒数
は、多くとも 40 人を超えない範囲内で設定すること。
P9 抜粋
合宿等を伴って特定時期に集中的に行う面接指導(いわゆる集中スクーリング)の
実施を計画する場合には、生徒及び教職員の健康面や指導面の効果を考慮して、例え
ば8時 30 分から 17 時 15 分までとしたり、多くとも1日当たり8単位時間までを目安
に設置したりするなど、1日に実施する面接指導の時間数を適切に定めること。なお、
オリエンテーションなどの面接指導以外の活動をその時間の前後に位置付けることを
妨げるものではないが、生徒及び教職員の健康面には十分に配慮すること。
P8では、
40名超えない範囲でやってね
と書かれています。
P9では、
多くとも1日当たり8単位時間分(8時間)までを目安にしてね
と書かれています。
それにもにもかかわらず、
40名を超す人数でやっている学校もありますし、
1日8時間を超えてやっている学校もあります。
なぜ、守らないかというと、
学校側からすると、人数を多くしてやった方が
効率は良くなります。
先生1人に対して、10人より、50人の方が時間がかからなく、費用がかからないからです。
また、1日で多くの時間を取ることにより、スクーリングの日数を少なくすることができます。それは、
日数が少なくて済みますよ
とPRすることが出来るからです。(スクーリングの時間数は決まっており、どこの通信制高校でも同じです。)
学校側のメリットを優先している感じが、とてもします。
入学相談の際、スクーリングのやり方を聞いてみてください。
それで、良い学校なのか悪い学校なのかの判断の目安にしてください。
上記のようなスクーリングでしたら、学校都合で進める可能性が高いと思いますので、避けた方が良いと思います。
どこまでいっても、生徒にとってどういう状態がいいかを考えるべきなので!
上記ガイドラインでしっかりやっている通信制高校も、もちろんあります。
そういうところは、信頼できる可能性が高いと感じます!
ぜひ、自分らしく居れる、生徒のための通信制高校を見つけてください!