うちのキャンパスでは、あまり制服を勧めていません。(私が勧めていないだけですが、、、 苦笑)
通信制高校の良いところが「自由!」なのに、服装を決めてしまうのは、少し違うかも、、、、と私が思っているからです。
あまり勧めていないだけで、もちろん制服が着たくて購入する生徒は、それも自由だからオッケー!と考えています。
どちらでも、いいのです。
ただ、生徒、お母さんが、制服は購入しなければならないですよね、と感じていることが多いので、フラットに考えてもらうために、勧めていないという理由もあります。
みんなが着るから、制服を着なければいけない、ということだけはやめてほしいなーと。
みんなと同じでなくていいよ!
という意味で積極的に勧めていません。
そして、制服を着ずに私服を着ることの良い面は、制服では見られない個性が表現されることです。
うちのキャンパスの生徒で、黒が好きな生徒がいます。この暑い中で黒の服で学校に来ます。上から下まで全身まっ黒です。でも、自分で可愛く見せる方法を知っていて、暑苦しさは全く感じません。オシャレです。
また、先日、入学相談に来た生徒は、リボン、服装、靴まで、全て白色でした。全身白だったので「白が好きなの?」と聞いたら、元気よく「はい!」と答えてくれました。
黒が好きな生徒、白が好きな生徒、改めて服装は個性が出るなーーーーと感じました。
そして、ある面、
制服は、個性を出すことを邪魔している
という言い方もできると思いました。(制服が悪いと言っている訳ではありません。)
個性を出すことを制限されると、相手の価値観を認めることができなくなるという側面があります。
自分の価値観を表現していると、自分の価値観を大切にしているため、相手の価値観も大切にします。
自分が黒が好きなように、相手は白が好きなんだな。
自分が白が好きなように、相手も黒が好きなんだな。
と考えることができます。
当たり前ですが、黒の恰好が好きな生徒、白の恰好が好きな生徒、それに優劣はありません。
「みんな違ってみんないい」「多種多様」「三者三様」「十人十色」など言葉では知っていると思います。その大切さは頭で知っていますが、「みんなと同じの方が安心」ということは心理学的にも言われますので、実践はなかなか難しいですね。
それでも、服装などを含めて、ちょっとづつ周りと比べずに、自分で決めて、行動していってほしいです。
みんな違ってみんないい!
通信制高校は、そんな環境にあります。
