中学校の時、不登校の生徒が、通信制高校に入学することはよくあります。
不登校にはいろんな理由がありますが「頭が痛くて朝が起きれない」ことで不登校となった生徒はいます。
通信制高校の業界では、それを聞くと「起立性調節障害」ではないのか?となります。
<起立性調節障害の主な症状>
逓信病院HPより
起立性調節障害の症状としては、立ちくらみ・めまい・ふらつき、頭痛、気分不良、倦怠感などの他、動悸、腹痛、食欲不振、朝起きられない、夜寝つけないことや、時には失神発作を起こしてしまうこともあります。
多彩な症状のため診断がつかず治療が遅れることがあり、また本人の訴えでしか判断できない症状が多く、午後や夜には元気になることから怠けや学校嫌いと捉えられる場合もあります。
詳しくはこちら → 起立性調節障害について
そして、起立性調節障害だと思って、その治療を進めていたけれども、なかなか改善されないということで、似たような症状で「脳脊髄液減少症」という病気があります。
<脳脊髄液減少症の症状>
お医者さんオンラインHPより
起き上がると頭が痛くなる
くびが痛い
めまい
耳鳴り、聴力の低下
はき気、おう吐
目がぼやける、まぶしく感じる
だるい
詳しくはこちら → 脳脊髄液減少症
2つの病気とも朝起きたら、頭が痛くて立ち上げれない、という症状です。
周りから「怠けている。」という風に見られることがありますが、
どちらも病気なのです。
私は医者ではありませんので、
お子さんが朝、頭が痛くて起きれないという場合、この2つの可能性があります。
病院に行ってみてください。
そして、病気であるのにもかかわらず、
周りの人達は
「気合が足りない」
と思ってしまう時があります。(私もその一人でした。)
「気合が足りない!」ということで済ますのではなくて、まずそのような病気があることを知ることが大切です。
普段の様子から見て、本当に怠けたくて起きないのか、そうでないかは、ある程度わかると思います。
子供は、その病気を持っているけれども、高校の卒業はしたい気持ちはある時、ぜひ通信制高校を検討してください。色々対応してくれますので、選択肢の1つになります。
通信制高校だけでなく、社会全体もこのようなことに理解できる、余裕がある社会になっていく必要があると思います。
