就職の時に通信制高校卒業だと不利になるのでは、、、という話を時々聞きます。
私の経験から言って、特に不利になった覚えはありません。
そして、会社側からみても、あまり気にしていないと思います。
この時期、毎日毎日、いやになるくらい
会社の求人票
が届きます。
いやになるくらい、というのは、表現が適切ではないですね (笑)
ありがたい話なのはわかっています。(でも、それくらい届くのです。)
もちろん、宛名は
「単位制・通信制高等学校 〇〇高等学校 進路指導室 御中」
です。
こんな感じです。(一部)

こちらから特に頼んでもいないのによく調べて送ってくるよなーーと感心します。
もしかして、そのような高校冊子みたいなのがあるのでしょうか。情報源はわかりませんが、企業さんから毎日毎日届くのです。
これって、通信制高校の卒業生を採用したくなかったら、送ってきませんよね?
だから、保護者の方やお子さんは、通信制高校だから就職は不利なのでは、、、、と心配しなくていいと思います。小さいうちのキャンパスでさえこれだけ送ってくるのですから、大人数のいる通信制高校はもっと求人があると思います。
※うちのキャンパスでは、この資料をいつでも見ることができるようにしていますが、自分で、行きたい企業を自分で探すように言っています。受け身になるのではなく、主体的に自分から探してほしいからです。(探し方はいろいとあります。高校専用の求人票検索など)
もちろん若者が少なくて「売り手市場」であるため、会社側がPRしてくるのもわかります。
売り手市場=売り手(供給側)である企業の求人数が多く、買い手である就職候補者が少ない状態 そのため、就職候補者が職に就きやすくなる状態
売り手市場だから、心配しなくてもいいですよ
と伝えたいわけではなく、
全日制と違う道を歩んだ通信制を卒業する生徒は貴重な存在です
と伝えたいのです。
今の時代、若いというだけで社会にとって貴重な存在ですし、その中で、更に少ない通信制高校卒業ということが
強み
となります。貴重なのです。
多様性の時代です。
いろんな人の価値観を取り入れなければ、会社も生き残っていけません。以前のブログにも書いたかもしれませんが、通信制高校だからって不利にさせる会社があるとしたら、そんな会社はどちらにせよ長い目で見たら生き残っていません。いろんな価値観が必要な会社でそのような考えをもっていては、時代遅れもいいところだからです。
40代の我々にとって、学生時代は学力主義だったと思います。そして、人と違うことをなるべくしない(少数派にならない、出る杭にならない)ようにということが当たり前でした。その価値観から見ると違和感があるかもしれませんが、時代が変わってきています。(40代の我々と書きましたが、私の周りはこんな感じでしたので、全員が全員このような考えがあったとは言いづらいですが、、、、)
通信制高校を検討しているご家庭は、
就職に関して、あまり心配せずに、
その子に合う学校が通信制高校なら、そこに進学させてみてもいいと思います。その子らしさが出てきて、個性となって、貴重な人材となっていきます。
ぜひ、子供の個性が出てくる通信制高校を見つけてください。
