通信なのに登校するって、不思議に思ったことはありませんか?
それの背景と理由をお伝えしたいと思います。
通信制高校の基本は自宅学習
下記ウィキペディアより抜粋です。
高等学校通信教育においては、「全日制課程」の高校と違い、毎日決められた授業時間に登校する必要はない。主として自宅や学習センター(高校が設置もしくは高校と連携した教育施設)などで学ぶことができる。
ウィキペディアより
通信制高校は、基本「自宅学習」です。
自宅学習ということは、
「あなたの自宅に教科書、レポート(問題集みたいなもの)などを郵送します。そのレポートを締切期限の〇月〇日までに自分で教科書を見ながら解いて提出してくださいね。」
ということです。
みなさん、自宅で一人で勉強できますか?
勉強が好きな人なら、できるかもしれませんよね。
でも、たいだいの人は勉強は好きではないと思います。
(私も勉強が好きですか?と聞かれたら、「・・・」という感じです。)
スクーリングだけでは全てのレポートを教えてもらう事はできない。
必ず出席しなければならないスクーリング(先生が教えてくれる授業)もありますが、そのスクーリングの時間だけでは、全てのレポートを教えてもらえる時間はありません。
※スクーリング時間数は、国語、社会、数学など1科目当り1年間で2~4時間程度で少ないのです。
そのため、スクーリング以外で週に何回か学校に行って、わからないことを先生に聞いたりする「通学型」が出てきたのです。
基本は、自宅学習だけれども、勉強が得意でない生徒でも通学することによって、卒業することができる仕組みになっているのです。
※高等学校は通学型でフォロー、高等学校ではないサポート校(塾みたいなところ)の役割もこれに当たります。
いわば、全日制の良いところを通信制に取り込んだ、というイメージでいいかと思います。
各学校で色々な形をとるようになったのです。
卒業条件さえ満たせばいい
卒業するための条件さえ満たせばいいのですから、
「通信信制高校の卒業条件」 ブログ 参照
・私は、自宅で一人で勉強ができる、だから最低限のスクーリングの出席だけで卒業しよう、
・私は、国語や社会はできるけれど、数学や英語などは教えてもらわないとできない。週1~2日くらい行って、出来ない科目だけ学校に行って教えてもらって、卒業しよう、
・私は、勉強が苦手だから、一人ではレポートなんかやれない。週3日くらい行って学校でレポートなどをやって卒業しよう、(個々の学力によりますが、週3日くらい行くとレポート含めて全てできる量だと思います。)
・私は、全日制みたいに毎日学校に行きたい。毎日行って勉強し、生活リズムを崩さず、通学したい、だから毎日学校に行って卒業しよう、
などなど、様々な形で高校生活が送れるようになったのです。
※専門コース(eスポーツコース、PCコース、ネイルコース、プログラミングコースなど)が、個々の学校の特色が出るように開設しはじめ、更に選べるようになりました。
卒業条件さえクリアすれば良い訳ですから、やり方はそれぞれの生徒が決めることができ、それぞれの通信制高校が提供しているやり方で、いろいろな形で卒業が可能となっているのです。(卒業条件も全日制に比べて厳しくはありません。)
だから、通信制高校は、自分のペースで勉強できて、自由だ!ということが言われているのです。
何よりも出席日数が関係ない!ということが大きな特徴と言えます。
まとめ
通信制高校なのに通学することの背景と説明をお伝えいたしました。
卒業条件さえ満たしてしまえばいいため、やり方はいろいろありますよ!ということです。
生徒それぞれに合ったやり方で卒業ができる通信制高校はとてもよくできた仕組みだと思います。
多様性の時代にあった仕組みです。
通信制高校を検討しているご家庭は、資料請求、入学相談にぜひ行ってみてください。
