エッセイ

【コラム】お子さんが通信制高校に入学したいと言った時、抵抗がある保護者様へ

40代の親世代の皆さんは「通信制高校に入学すること」について、抵抗がある方がいるかもしれません。その抵抗が和らぐことができる通信制高校の価値観を伝えていきたいと思います。

一般的に

「通信制高校は不登校の生徒が行くところ」

「選択肢が無い時に、仕方なしに行くところで全日制の受け皿だ」

「全日制高校より下」

「あまり将来が明るくない」

などなどマイナスに思うところがあると思います。

通信制高校はその側面もゼロではありませんが、それだけではありません。

私は、みんなが自分のペースで過ごせて、好きなことをしながら、楽しく生きていくことができる社会になってほしいと思っています。そんな社会だったら、みんなに優しくできると思います。

通信制高校では、そんな価値観が育まれる基盤があり、最先端の教育と思っています。

下記の価値観です。

・誰かの敷いたレールを歩むのではなく、自分の敷いたレールを歩む

・自分の好きなこと、やりたいことをやってみる

・学びは自由

・勉強ばかりが全てではない

等々

我々40代の親世代からすると学歴社会で生きてきたため、ちょっと抵抗があるかもしれません。

私が子供の頃は、ゲームをすること、マンガを読むことが好きでした。

親からは「そんなことをしているんだったら、勉強しなさい!」とよく言われました。(笑)

でも、

ゲームがeスポーツとなり、国際的なイベントに、

マンガ(アニメ)が日本の文化となり、世界中に広がっています。

この数十年で、SNS、YouTube、メタバース(3次元仮想空間)など出てきました。

これらに対して、今の10代の子供たちの方が、我々大人よりよく知っています。

その子供たちがこれからの日本の社会を作っていきます。

いつの時代も、親の世代の価値観と子供の価値観は大きなギャップがあります。

親だからという形で一方的に価値観を押し付けるのではなく、子供の価値観とこれからの日本の価値観とを見ながら、お互い認め合って、進路を決めてほしいと思います。

なかなか受け入れがたいという気持ちもあると思いますが、お子さんが通信制高校に行きたいと言ったら、情報を集めてぜひ入学相談に行ってみてください。情報を集めてから考えても遅くありません。